評価

No Rating(ノーレイティング)による継続的な評価マネジメントへ

No Ratingで従来の評価制度を見直す企業が増えている

「心理的安全性がもたらすチーム活性化」という記事で書きましたが、googleの研究チームが発表した「心理的安全性」という言葉は世の中に大きなインパクトを与えました。

「心理的安全性」の話の中では、社員の行動や評価に点数を付けること、つけられることが、本人やチームのパフォーマンスを発揮することの阻害要因になるのではないかということがいわれています。

また、近年、世界的な先進企業を中心に従来の点数やランク付けをする評価制度を見直し、NoRatingの制度を導入する企業が増えています。

代表的な例では、GE、GAP、マイクロソフト、アクセンチュア、アドビなど多くの企業で、従来の評価制度を見直し、点数付けしないいわゆるNoRatingの仕組みを導入する企業が増えています。

中でもGEといえば9ブロックという人事評価制度の代表的な仕組みを考えた企業。そのGEも自ら生み出した評価制度を見直し、新しいNoRatingの制度を導入していることに従来の評価制度のままでは上手くいかない現代の企業の課題がうかがえるといえます。

従来の評価制度における問題点

従来の評価制度とは、その多くは目標管理制度(MBO)を導入している企業がほとんどだと思います。日本の企業でも目標管理制度を導入し運用している企業も多いことでしょう。

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人事評価を評価システムで管理する3つのメリット

評価制度を運営・管理する作業は手間がかかる

企業・組織の中で複数人が働いていれば「評価」や「人事考課」といった、人が人を評価するシーンがあると思います。会社を立ち上げたばかりで数人の頃は顔を付け合わせて働いているのでそれほど意識せず働いている会社もあると思いますが、何らかの基準で評価されそれに見合った報酬をもらうプロセスは必ず発生するといってよいでしょう。

しかし社内で評価制度を構築・導入し、実際の評価の実施や運用を行おうとすると、対象人数が多ければ多いほど業務は煩雑化し手間がかかるものです。評価制度の運営・管理は主に人事担当者が主体になって行うことが多いと思いますが、本来人事担当者は評価内容を十分に吟味し、昇進・昇格・報酬案を考えたり、会社組織や人員配置などの人事施策を検討することに時間を費やしたいものですが、評価時期になると評価の結果を集めるだけで一苦労ということも往々にあると思います。

そんな時に評価管理システムを導入することで大きく3つのメリットがあると考えられます。

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